社会保険労務士の年収について

ここからは、社会保険労務士の勉強以外のことについて触れて見たいと思います。

社会保険労務士になれば誰でも気になるのが、社会保険労務士の年収だと思います。

まず、社会保険労務士の年収をお話する前に理解してほしいのが、
独立開業型と勤務型の働き方があるということです。

独立開業型とは、その名の通り、独立して自分の事務所を立ち上げます。
対して、勤務型とは企業に就職して、社内の労務管理の仕事をします。

それで、これからお話する社会保険労務士の年収は、
独立開業型の年収になります。

何故なら、勤務社会保険労務士は企業の一社員なので、
他の社員と年収は変わらないからです。
社会保険労務士という資格はもっていても、特別な存在と言う事でわけではありません。

それでは、社会保険労務士の年収についてですが、
厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」では、760万円というデーターになっています。
その数字は、全資格の中で、5番目に高くなっています。

しかし、誤解しないでほしいのは、760万円という年収は、
あくまでも平均で、皆が皆そのくらいの額をもらえるわけではありません。

これは、全資格に言えることですが、年収の内訳は、稼いでいる人とそうでない人の差が
激しく中間はほとんどいません。
つまり、社会保険労務士の年収が高いのは、物凄く高い人が多いだけで、多くの方は、
平均年収に達していない人ばかりなのです。

また、年収というのは地域格差や年数によっても変わって来ます。

例えば、東京と北海度では開きがありますし、先月社会保険労務士になったばかりの方が、
いきなり、760万円も稼げるはずはありません。

ですから、平均年収と言うのはあまり充てにならず、実際は目安にもなりません。

しかし、それでも一つだけ言える事は、社会保険労務士は稼ぎやすい資格だということです。